秋も終わり、今年も寒い冬の季節がやってきます。
朝や陽が沈む時間は、特に寒さを感じますよね。
そこで今回は、温活女子必見!身体を温める食べ物や飲み物を紹介させていただきます!
身体を温める食べ物や飲み物だけではなく、逆に身体を冷やす食べ物も紹介するので参考にしてください。
冷え性が多いと言われている女性の方も、食事を変えることで寒い冬でも身体の中から温かくなっちゃいましょう♪
Contents
身体を温める食べ物
有名なものからあまり知られていないものまで、身体を温めるといわれている食べ物を紹介させていただきます。
オススメのレシピも書いているので、今日の食事からぜひ温活にチャレンジしてください♪
身体を温める食べ物「生姜」
身体を温める食べ物として一番有名なのが生姜。
生姜には免疫力を高める「ジンゲロール」と血行を良くする「ショウガオール」が含まれており、身体を芯から温めてくれる効果が期待できます。
その他にも様々な効果が期待できる万能食材ですが、冷え対策には生のままでは効果がありません。
なので、加熱した生姜を摂取しましょう。
生姜を使ったオススメのレシピは、はちみつを加えた生姜湯。簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
生姜は冷えに悩む女性にとって、夢のような食材です!
身体を温める食べ物「にんにく」
にんにくは、血行を良くする効果や代謝を良くしてくれる効果が期待できます。
代謝する時に熱が発生するため、身体を温める食材といわれています。
ただ、やっぱり臭いは気になりますよね。
生姜などの防臭効果がある食材と一緒に使うのがオススメです。
しかも、生姜と一緒に摂れば冷え対策はバッチリ!
にんにくは2~3日に1回食べれば効果が期待できます。
胃腸が弱い人や空腹時など、下痢の原因にもなるので食べ過ぎには注意してくださいね。
身体を温める食べ物「かぼちゃ」
かぼちゃに含まれる「ビタミンE」は血行を促進し、身体を温める効果が期待できます。
他にも、多く含まれるビタミン類は肌の調子を良くして免疫力も高めてくれるといわれているので、寒くなってきた時期にピッタリの食材です。
スーパーなどでよく目にする西洋かぼちゃがビタミン類をより多く含んでいるので、冷え性対策には西洋かぼちゃを選びましょう♪
甘みの強い西洋かぼちゃは、パンプキンスープにするのがオススメ。
温かいスープが身体を温めてくれる&かぼちゃの効果で慢性的な冷えも改善できそうです。
身体を温める食べ物「にんじん」
にんじんは、優しく身体を温めてくれる効果があるといわれています。
身体の中からじんわりと温めてくれるため、冷たいにんじんジュースでももちろん冷え性対策ができますよ。
ですが、身体を温めてくれるといっても、寒い日に冷たいにんじんジュースを飲むのはちょっと辛いですよね。
そんな人には、にんじんを入れた温かい野菜スープにするのがオススメ。
手っ取り早く温めてくれますよ。
身体を温める食べ物「山芋」
代謝の向上と血行を良くする効果があるといわれている山芋。
冷え性の改善が期待できます。
食欲を抑える効果もあるので、食べ過ぎを防いでくれるともいわれています。
ダイエットにも最適な食材です。
山芋はとろろだけでなく、炒め物などにもオススメです。
寒い時期は温かいグラタンに入れても美味しいですよ。
身体を温める食べ物「ラム肉」
牛肉、鶏肉などの肉類(豚肉以外)には身体を温めてくれる効果が期待できます。
そんな肉類の中でも、特に冷え性さんにオススメなのがラム肉。
血を作る機能を高めてくれるため、貧血からくる冷え性に効果があるといわれています。
しかも低カロリーなので、女性にも嬉しい食材です!
ラム肉はステーキだけでなく、鍋や煮込み料理に入れても美味しいですよ。
身体を温める食べ物「鮭」
ピンクの身に含まれる「アスタキサンチン」には動脈硬化、しみ、記憶力…などなど老化防止に有効といわれています。
それ以外にも、冷え改善に役立つ、まさに万能の食材です。
ですが、鮭の調理方法がいつも同じで飽きる…思いつかない…。
そんな方にオススメなのは、おろしポン酢やバターなど味付けを変えるだけの簡単レシピ!
これだけでも和風と洋風の味付けになって、パクパク食べられちゃいますよ♪
身体を温める食べ物「味噌」
味噌も身体を温める効果があるの?
と思う方も多いかもしれません。
味噌には代謝を促進する作用があると言われ、冷え性の改善が期待できます。
冬は温かい味噌汁でほっと一息、いかがでしょうか?
味噌汁に生姜を加えることで、よりぽかぽかと身体の中から温まることができそうです。
身体を温める飲み物
食材を揃えるのは面倒だけど、飲み物だけだったら…というズボラ女子さんにもオススメの飲み物を紹介します。
朝や寝る前など1日1杯飲むだけでも、効果が期待できますよ。
冬場の温活は飲み物にも気を遣いましょうね♪
身体を温める飲み物「ココア」
ココアは冬に温めて飲む飲み物として、飲んでいる人は多いですよね。
知らずに飲んでいる人もいると思いますが、ココアには血行を良くして、身体を温める効果が期待できます。
ですが、自動販売機やコンビニなどで買うココアには砂糖が入っているため、あまり効果は期待できません。
砂糖はココアとは逆に身体を冷やす効果があるといわれています。
なので、スーパーなどで売っている砂糖が入っていないココアパウダーを買いましょう♪
身体を温める飲み物「紅茶」
発酵させているお茶は、冷え性改善に良いそうです。
発酵茶の代表は紅茶。
身体を温める効果が期待できます。
そのままホットティーを飲むのも良いですが、一番は生姜紅茶がオススメ!
飲みにくい人ははちみつを加えてみてください。
身体を温める飲み物「ほうじ茶」
「ピラジン」というほうじ茶の良い香り成分には、リラックス&冷え性改善の効果があるといわれています。
血行が良くなるので、冷え性に悩む方によさそうです。
カフェインが少ないことでも知られていて、夜に飲んでも大丈夫です。
逆に寝つきが良くなる効果が期待できます。
刺激も少ないので、毎日飲むようにしたいお茶です!
身体を温める飲み物「赤ワイン」
冷え性に悩む大人の女性にオススメなのは、赤ワインを1日1杯ほど飲むこと。
赤ワインは血の流れを良くしてくれるので、冷え性の方でも温かさを感じると思います。
冬の時期は、ホットワインにして飲むのが良さそうです。
冬場にアルコール類を飲みたいときは、赤ワインで冷え対策もしちゃいましょう。
もちろん、飲みすぎには注意してくださいね。
身体を冷やす食べ物
- キャベツ
- レタス
- きゅうり
- トマト
- なす
- ゴーヤ
- 豚肉
- うなぎ
- 砂糖(白)
- 酢 など
身体を冷やす食べ物は夏が旬の野菜などが中心です。
夏によく食べるうなぎも、身体を冷やす効果があるといわれているため、よく食べられているようです。
砂糖にも身体を冷やす効果があるといわれていて、冬場は黒糖がオススメ。
温活は身体を冷やす食べ物を知るのが第一歩、ですよ♪
身体を冷やす飲み物
- コーヒー
- 緑茶
- 牛乳
- 豆乳
- 水
- ビール
- ウィスキー など
身体を冷やす飲み物で代表的なのが、コーヒーです。
コーヒーに含まれる「カフェイン」を過剰に摂取してしまうと、身体が冷えるといわれています。
寒くなってきたら上で紹介したように、飲み物を紅茶やほうじ茶に変えましょうね♪
ビールやウィスキーなどアルコール類が欲しいときは、赤ワインを飲むようにしましょう。
身体を温めるメリットとは?
今回は、身体を温める食べ物と身体を温める飲み物を紹介させていただきました!
冷え性に悩む方の中には、「冷え性でも仕方ない」と諦めている方は多くありませんか?
ですが、冷えは万病の元といわれるほど、私たちの身体に多くの影響を及ぼします。
疲労や肌の調子の悪さ、風邪など憂鬱な気分になってしまいますよね…。
そこで、普段の食べ物や飲み物に気を遣うことで、冷え性対策を行うことができます。
今回の記事を参考に、温活を始めてみてくださいね♪
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